人民元切り上げでバブル経済の破綻

【大紀元5月16日】台湾銀行本社社長・李勝彦氏はこのほど、為替レートから見れば、中国の経済は無限に膨張していくことがありえず、家屋不動産価格への支えが失われると、人民元の切り上げは金融危機を引き起こし、それで中国大陸のバブル経済は破滅するはずだと指摘した。

李勝彦氏によれば、中国国内にとっては、中国の経済はこの二、三年にわたって、インフレーションの勢いが加速している。上海の家屋不動産を例にすれば、2002年、一平方毎に450ドルだが、2003年590ドルになり、しばらくは750ドルにも上った。この値上がりが驚くほどのスピードで上昇していることは、バブル経済の兆候である。

海外において、欧米各国にとって、中国は輸出超過の国なので、これらの国からの中国の貿易不均衡への非難、そしてますます強くなる人民元の切り上げを求める声や、人民元のドルに対しての固定相場の政策は、余儀なく調整せざるを得なくなる。

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