前チェコ大統領ハヴェル氏:共産主義に対する最良の武器は道徳

【大紀元日本5月30日】ヴァーツラフ・ハヴェル氏は5月25日、米国ナショナル記者クラブ主催の座談会で、中国、ブラジル、ベラルーシおよびミャンマーなどの共産党統治の国家存続問題について、出席者たちと交流した。チェコ共産党統治下で迫害され、投獄されたハヴェル氏は、共産党についての切実な体験と認識を語った。また、『九評共産党(共産党についての九つの論評)』の引き起こした百万人脱党ブームと、平和的な方法で中共を解体させる問題について、「共産主義に対する最良の武器とは、武力ではなく、それは道徳、理念および知識という名の武器である。それは危険を前にして、勇敢に立ち向かって真理を擁護するための最良の方法でもある」とハヴェル氏は言う。今年の2月に、12年間にわたるチェコ大統領職務が任期満了となったハヴェル氏は、詩人、劇作家および思想家でもある。

▶ 続きを読む
関連記事
1989年に起きたことは、北京だけで終わったわけではない。そして、それは中国国内だけに限定されるものでもない
中国による突然の「対日批判」。現代の中国で起きている政治家たちの権力争いや失脚の裏側を、毛沢東時代の「文化大革命」の歴史と重ね合わせながら浮き彫りにする
米議会で提出された、チベットでのジェノサイド認定を求める超党派法案と、トランプ氏によるジミー・ライ救出への意欲を報じる。中国の弾圧に対し、米国が人権と経済の両面からどう対峙すべきかを問う解説記事
解説 定期的に、大衆は新たな微生物の脅威に直面する。そのパターンは常に一定だ。悲劇的な死や集団感染が発生すると […]
ヴィクター・デイヴィス・ハンソン氏がイラン情勢の終焉を鋭く分析。米国の軍事的優位と経済封鎖に対し、窮地のイランが取る生存戦略とは。中間選挙を控えたトランプ政権の思惑と、激化する膠着状態の結末を予測する