米議会中国委員会、「天安門大虐殺」を記念
【大紀元日本6月4日】「天安門大虐殺」16周忌を記念するため、米議会中国委員会が評論を発表した。
米国ラジオ「ヴォイス・オブ・アメリカ」によれば、米議会中国委員会のチャック・へーゲル上院議員とジム・リーチ下院議員が水曜日に談話を発表した。16年前に、中国の天安門広場と周辺地域で、全世界の人々が、中国共産党による大虐殺を目の当たりにした、今日になっても、我々は当時学生と市民らによる、平和的な民主行動と言論自由を求める光景を、鮮明に覚えている。
評論では「中国共産党は、学生らの民主活動を武力鎮圧したけれども、天安門広場に集結した勇士たちの思想を、砕き壊すことはできなかった。現在、中国民衆の中では官僚腐敗などの社会問題に対する不満が、日々高まっている」と語られた。
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