共産党に挑戦し続けている若手作家

【大紀元日本8月27日】かつて「英国年次最優秀記者賞」に輝いたロンドンタイムズ元記者、中国問題に詳しいジョナサン・ミルスキーは、中国共産党の歴史の隠蔽と史実歪曲を常に率直に批判している中国の若手文学者余傑氏を、最も勇気のある中国人であると高く評価した。

ミルスキー氏はフランスの有力英字紙インターナショナル・ヘラルド・トリビューに掲載された記事の中で、中国共産党の反日教育に関する余傑氏のコメントを紹介した。

「我々は靖国神社を批判するが、北京には毛沢東記念館という中国の靖国神社がある。私にとってこれは屈辱だ。毛沢東氏が殺害した中国人は日本が中国侵略したとき殺した人数よりも多い。中国当局が自国の問題を反省しない限り、日本は我々を相手にしないだろう」。

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