カナダ・トロント:元外交官マカダム氏講演、「九評」を推奨

【大紀元日本9月19日】共産主義は中国で滅亡するか否かについての討論会がこのほど、トロント大学バーヘン情報技術センターで開かれた。カナダ外交官を30年間務めたブライアン・マカダム氏が討論会で演説を行った。マカダム氏は1968年、そして1989~1993年までの2度にわたり香港に駐在。マカダム氏はカナダの数少ない中国問題の専門家の一人である。元外交官として、長年「中国を観察」してきた同氏は、「九評(共産党についての九つの論評、以下九評)」の分析を絶賛し、中国人のみならず、世界中の人々に推奨した。以下はマカダム氏の演説内容である。

香港は私の二つ目の海外勤務地である。1968年にイギリス・ロンドンから香港に到着した当時、中国で起きた文化大革命からすでに2年も経っていた。1966~1967年、紅衛兵の若者達は中国大陸全土をテロリズム一色に覆わせたのだ。当時は約100~200万人が殺害され、1200~2000万人が僻地へ送られ再教育されたという。

香港にいた3年間、私はカナダへ移民しようとする、文化大革命から逃れた人々に面接した。その中には1958~1962年まで毛沢東の軽率な行動により、3000万人の死者を作り出した大凶作を経験した人もいた。

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