中国経済は崩れても潰えないのか?(1)

【大紀元日本9月22日】中国経済は近年、高成長の発展を見せる一方で、教育や医療など多くの分野で問題を生み出し、そのひずみが貧富の拡大として民衆に負担を強いているが、当局はそうした現状を覆い隠している。中国経済の問題点を的確にとらえた経済評論で定評のある草庵居士はこのほど、新唐人テレビ対談番組「独立評論(38)」で、経済学者伍凡氏と対談し、中国の経済問題を深く掘り下げた。

草庵:皆さんこんにちは。独立評論の時間です。先日、中国の一部の学者が北京でシンポジウムを開きました。そのメイントピックは、中国における今後数年間の経済動向の問題でした。出席者のうち、学者の林毅夫は、悲観的な総括をしました。伍凡さん、林毅夫はあなたの友人ですね。

伍凡:そうです。私たちは、以前にUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)で林毅夫と中国経済の問題について議論したことがあります。林毅夫は、かつて国民党の軍官であり、また蒋経国が重点的に育成した台湾十大優秀青年の一人でした。後に、彼は中国大陸に逃れ、アメリカのシカゴ大学で博士号を取得しています。彼は経済学者であり、現在、北京大学中国経済センターの主任を勤めています。

▶ 続きを読む
関連記事
中国による海外オンライン証券への規制強化は、香港市場の流動性を奪い、投資家の資本逃避をさらに加速させる恐れがある。インサイダーリスクや、暗号資産・大手銀行への資産避難など、広がるチャイナリスクを解説
香港に流れた数千億元の資金をめぐり、中共当局が封じ込めを強めている。汚職官僚の資産逃避だけでなく、人民元離れが広がることへの危機感もにじむ
中国の内モンゴルの牧場で羊飼い2人の求人に700人以上が殺到。都市のホワイトカラーや大学卒業生も応募し、中国の深刻な雇用圧力と若年層の就職難が浮き彫りとなった
2026年1〜4月の中国財政は表面上の増収の裏で二極化が進行。株式市場は活況も不動産低迷が続き、地方政府の土地収入は大幅減。債務圧力が強まり、財政構造の歪みが一層顕在化している
韓国メディアによると、中国共産党(中共)の習近平党首が、早ければ来週にも北朝鮮を訪問する。韓国政府は、関連する […]