湖北省宣恩県:政府専用車、爆破

【大紀元日本10月16日】10日午前、中共湖北省宣恩県で紀委(紀律検査委員会)の公務用の自動車が爆破された。窓ガラスは全て破砕され、地面には深さ20センチの大きな穴が出来たが、死傷者はなかった。当地警察によると、ある者が爆発物を自動車の下に置いたということであるが、現在原因を全面的に調査している。

大陸のメディアによると、10日午前5時25分頃、郷政府入り口に駐車してあったホンダ製の黒い自動車が爆破された。窓ガラスは全て破砕し、地面には深さ約20センチの大きな穴が出来た。この自動車の横に停めてあった白い自動車も軽い損傷を受け、ボンネットが爆風で捲れ上がった。

現場付近にいた民衆の張某氏が紹介したところによると、午前5時過ぎに爆発音に驚いて目が覚め、家のガラスが爆発の振動で割れた。家を出て眺めると、近くの郷政府入り口にあった黒い自動車が爆破されており、現場に穴があいていた。

▶ 続きを読む
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。