香港:中国問題専門家権威、中共崩壊を分析
【大紀元日本10月23日】中国共産党(以下、中共)関連組織から脱党した人数が19日、500万人を突破した。以前から脱党の動きを注意深く観察している中国問題専門家で、『開放』誌編集者・蔡咏梅氏、『前哨』誌総編集長・劉達文氏および香港市民支援愛国民主運動聯合会(以下「支聯会」)主席・司徒華氏は当社のインタビューに対して、500万人脱党の意味が大きく、中共専制暴政崩壊に繋がる要素と時期をもたらすと予測した。
蔡咏梅氏、「民衆は恐怖から抜け出す」
蔡氏は、脱党の波は中国大陸に非常に大きな影響を与えたとみている。なぜなら、中共政権は合法性がなく、脱党の行動は人民が中共政権の合法性に対して質疑する機会が与えられ、真の抗議ができたからだと指摘した。
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