中国、3人目の鳥インフルエンザ感染死を確認

【大紀元日本11月24日】中国衛生省は23日、安徽省休寧県である女性(35歳)が22日にH5N1型鳥インフルエンザによる死亡を発表した。本例は中国が今月16日はじめて鳥インフルエンザによるヒトの感染死を発表してから以来第3例となった。

当女性は休寧県の農民で、 飼っていた病気の家禽と接触したことで11日に発病し、22日死亡した。 安徽省疾病予防センターは21日、患者の分泌物に対する検査からH5N1に陽性の反応が見られた。

中国衛生部が16日公表した2例の感染死の内、一人は同省の24歳の女性だった。

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