江西省、鳥インフルエンザ人感染、中国で第6例目

【大紀元日本12月16日】中国衛生部は15日、南部の江西省遂川県在住の35歳の男性が鳥インフルエンザに感染したと発表した。これで中国が確認した鳥インフルエンザ人感染の第6例となった。男性は、感染前、家畜に接触していたという。

同日に農業部は、同県泉江鎮上渓村の1640羽のに鳥インフルエンザ感染を確認したと発表した。専門家の調査で、H5N1亜型高原病性鳥インフルエンザと判断された。現在、遂川県を中心に直径3キロ範囲内の15万羽の家禽類が処分されたという。

中国では、これまで13省32箇所で鳥インフルエンザの感染が確認された。

関連記事
アメリカのキャンパス、テスラの工場、そして今月スウェーデンで開催されたユーロビジョン・ソング・コンテストの会場において、混乱を招き、あからさまに破壊的ですらある凶悪犯たちに共通するものは何だろうか?彼らは皆、何らかの形で資本主義を破壊したいのだ。
5月16日、欧州の消費者団体は、動画プラットフォーム拼多多(Pinduoduo)の海外ECオンラインショップT […]
世界政府実現への努力は決して止むことはなかった。国連はその一つに過ぎない。エリートの狙いは、最も賢い人々からなる極少数のエリートによって支配される未来の世界政府だ。
多くのアメリカ人は、いまや1960年の選挙についてあまり覚えていない。 また、2020年の選挙が1960年の選挙と非常に似ていることに気づいている人も少ない。
アヴリル・ヘインズ国家情報長官によると、北京は米国や世界の選挙に影響を与える能力に自信を深めているという。 2024年の選挙に対する外国の脅威に関する上院公聴会でヘインズ氏は、中共当局は人工知能とビッグデータ分析を通じて影響力作戦のツールを完成させていると述べた。