写真報道:暴風雪に襲われ、ヨーロッパ警戒を強化

【大紀元日本1月2日】ヨーロッパでは、連日の暴風雪に襲われ、大きな被害が出ている。中央および東ヨーロッパ諸国ではすでに警報を発令し、住民に注意を呼びかけている。

暴風雪に襲われたヨーロッパでは、ドイツ南部の最低気温は氷点下40度、スイスの観光地ラブレビーナは氷点下35.9度、イタリア北部は氷点下29度まで下がった。暴風雪による事故が多発し、多くの地域では道路が不通となり、交通機関が乱れている。

▶ 続きを読む
関連記事
米誌「ニューズウィーク」最新号によると、中国国営企業は欧州連合(EU)の14の港を含めて、世界各地で約100の […]
独紙ハンデルスブラット27日付は、同国政府関係者の話として、ドイツ政府は公共安全への懸念から、中国の医療機器メ […]
EUの公共事業入札では、これまで中国企業がよく破格の安値で落札したが、EUの企業は中国の公共事業の入札に参加することが認められていない。EUはこのほど、この「不公平な状況」に対応する新規定を打ち出した。
中国がタイ海軍に販売するS26T潜水艦に、ドイツのMTUフリードリヒスハーフェン社(MTU Friedrichshafen GmbH)のディーゼル・エンジンを装備できないことがわかった。
[ベルリン 27日 ロイター] - ドイツのショルツ首相は27日、連邦議会(下院)で演説し、国防費を国内総生産(GDP)比で2%以上へと大幅に引き上げる方針を表明した。ロシアによるウクライナ侵攻を受けた政策転換の一環。 ショルツ氏は「自由と民主主義を守るために、わが国の安全保障にもっと資金を投じなければならない」と述べた。 ショルツ氏によると、政府は2022年の予算から1000億ユーロを国防費に充