新型インフルエンザの防止対策、東京で国際会議
【大紀元日本1月14日】日本政府と世界保健機構(WHO)が主催の新型インフルエンザ対策国際会議は12日、東京で開かれた。会議では、高原病性H5N1型インフルエンザウィルスが人から人へ感染した場合を想定して、感染の早期発見と拡大防止について、意見交換を行った。
会議では、鳥インフルエンザウィルスの感染を確定するには平均17日間かかることが報告された。「これでは長い」とWHOの担当者が指摘し、感染の早期発見と迅速な反応が今後の課題となる。これまで、感染発見時の迅速な対応方法は各国の感染防止ガイドラインに含まれていないという。
WHOの鳥インフルエンザ対策チームは郊外で家畜類の大量死亡を発見することは、鳥インフルエンザの広がりを防ぐ鍵であると指摘した。
関連記事
台湾立法院は26日、野党・国民党および民衆党が提出した頼清徳総統に対する弾劾案について、来年5月19日に全院委員会での審査および総統本人の招致を行うと決めた。仮に頼清徳総統が弾劾された場合、日本にも大きな影響が出る可能性もある。
台湾を訪問している自民党の河野太郎元外相らが26日、頼清徳総統と会談した。河野氏の訪中は11年ぶり。
トランプ米大統領は12月25日、ナイジェリア北西部で活動する過激派組織「イスラム国(ISIS)」を標的とした「強力かつ致命的な攻撃」を実施したと発表。米国防総省の報道官は本紙に対し、今回の攻撃についてナイジェリア政府の承認を得て実施されたものだと語った。
韓国検察は、国の中核となる半導体技術を中国に不正に流出させた疑いで、サムスン電子の元幹部や技術者ら10人を起訴。国家安全保障を揺るがす重大事件として波紋が広がっている
サンタクロースに手紙を書くと、返事が来る? ドイツの小さな町には、毎年28万通ものサンタ宛て手紙が届き、郵便局員が返事を書いているらしい