ブッシュ大統領、米中関係の強化に、対話を推進
【大紀元日本1月27日】米ブッシュ大統領は23日、カンザス州立大学での講演会で、参加者から米中関係の質問に対して、対中国のベストな外交政策とは、双方の対話を続けることによって、外交機能は正常に作用できる、同時に世界平和を維持することができると示した。
ブッシュ大統領は、米中は外交関係を保っており、中国側のトップともよく会い、胡主席とは中国人権の自由などの問題について、ゆっくり話し合いができる間柄だと示した。しかし、米中関係は相当に複雑であることも強調した。
また、ブッシュ大統領は、昨年11月の訪中時、中国の教会でミサをした際、神経を尖らしていたと示した。ブッシュ大統領はミサ後に、胡主席に対して「民衆により多くの宗教選択の自由を与えるべきであり、国家および社会がもっと多くの自由をもたらすべきだ」と勧めたという。
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