日本財団・笹川陽平会長、全世界ハンセン病撲滅のため尽力

【大紀元日本2月11日】1月29日は、「世界ハンセン病撲滅デー」として、世界各地で啓蒙活動が行われる。世界保健機関(WHO)のハンセン病制圧特別大使として任命された、日本財団会長・笹川陽平氏は7日午後、日本財団の会議室で記者懇談会を行い、世界ハンセン病撲滅デーにあたる29日、患者、健康回復者、その家族に対する偏見や差別の撤廃を求める「グローバルアピール」をインド・ニューデリーで発表したこと、続いて財団のそのほかの事業について報告した。

▶ 続きを読む
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。