家庭薬膳 棗のお粥
【大紀元日本3月23日】棗は漢方の生薬としてよく使われている。気を補い、血を養い、津液を生じる効果がある。棗のお粥は、胃腸機能が弱い、抵抗力が弱くてかぜを引きやすい、動悸がするなどの人に補助治療効果を発揮する。棗の使用量は一日10グラムでよい。輸入食品スーパーで安く手に入るが、漢方薬局からも入手できる。
棗のお粥(大紀元)
作り方では、棗を軽く洗ってから切れ目をつけて鍋の水の中に入れて、沸騰してから溶いた適量の米を入れて、米が柔らかくなったら出来上がる。
(文子)
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