米研究者脳内に肥満抑制物質を発見

【大紀元日本3月25日】米国のアインシュタイン医学院の研究者は、脳内に、食欲を左右し、肥満を抑制する化学物質を発見したと発表した。

この化学物質は一種の補酵素で、視床下部から分泌された物質であり、食欲を抑制する作用を持っている。

研究者たちが、成年ネズミの脳内に、この化学物質の作用を抑制できる酵素を送り込むと、ネズミの食欲が大幅に増えて肥満を起し、18週間で体重が倍増した。

今の研究はまだ初期段階であり、最終的にこの研究成果を生かして、肥満患者の新しい治療薬の誕生を、研究者たちは期待している。

関連記事
中国には、「一日の始まりに必要な7つのものがあり、それは、薪、米、油、塩、たれ、酢、お茶である」ということわざがあります。お茶は中国の文化の一部としてなくてはならないもので、客人にふるまったり、食後にたしなんだり、その長い歴史の中で育まれてきました。
世界中の美しいカフェ10選を巡る旅へ。歴史と芸術、文化が交錯する特別な空間で、至福の一杯を味わいませんか?
吉祥寺マルイにて、台湾が誇る漢方食材や東洋の叡智を感じられる商品を販売します。さらに、台湾ならではの味を楽しめ […]
インドの若きモデルマネージャーが語る、ファッション業界で輝き続ける秘訣。「真・善・忍」の実践がもたらす内面の美と成功への道とは?
リンゴには健康をサポートする多彩な効能が詰まっています。日々の健康を手軽にサポートするリンゴの驚くべきパワーとは?美味しくて栄養満点、毎日の食事に取り入れたいリンゴの魅力をご紹介します。