横浜デモ:臓器摘出事件と人体標本展の即時停止・真相究明求める
【大紀元日本4月13日】中国共産党(中共)の暴行を厳しく非難し、日本と国際社会に力を合わせて中共の臓器摘出販売の暴行を阻止するよう呼び掛けため、法輪功学習者たちが4月10日、横浜でデモを行った。当日は200人近い学習者らが結集、人権を蹂躙し、生命の尊厳を無視した中共の残虐性を公衆に明らかにし、臓器摘出事件の調査並びに横浜で開催中の人体標本展の中止とこれらの標本の出所究明を訴えた。
このデモはNPO法人日本法輪大法学会の主催で行われ、アジア太平洋地区リレー断食日本支部が共催した。
NPO法人日本法輪大法学会代表の鶴園雅章氏は、「最近、中国人ジャーナリストが世界に向って瀋陽蘇家屯秘密収容所で2001年から数千人の法輪功学習者の臓器を摘出して販売していたという事実を暴露した。『法輪功迫害国際調査組織』の調査によると、収容所の医者らは生きている人間の体から臓器を取り出し、高値で販売している。私たちは中国共産党瀋陽蘇家屯秘密収容所で行われている暴行を厳しく非難し、日本と国際社会がこれらのことに関心を持ち、共同で中国共産党の臓器摘出販売といった残虐な行為を調査するよう呼び掛けている。これらの虐殺を制止し、現在中国で群体絶滅の迫害を受けている法輪功学習者に対し手を尽くして救出するよう緊急に呼びかける」と、表明した。
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