山東省、23県市暴風雨・雹に襲われ、12人死亡

【大紀元日本5月2日】山東省民政庁の最新情報によると、4月28日より菏澤、済寧、棗庄、聊城等各市を含む23の県、市、区は相次いで大型暴風雨およびに襲われ、家屋の倒壊、死傷者が続出している。すでに12人の死者が出たという。農作物も損害を受け、水道・電気は中断、交通も麻痺した深刻な状態が続いている。

中新社の報道によると、山東省の蒼山県で、被害を被った農作物の損失面積は224万ヘクタールに達した。28日に地元を襲った暴風雹は、最大風速28.3メートル/秒、最大風力は11級で、電気、通信、交通、水の供給が中断され、商業活動もすべて停止の状態。30日午前まで、同県の災害状況はすでに死者8人、負傷者115人、重傷者50人、その他3人が危篤状態にあるという。

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