天安門事件17周忌、香港で千人以上のパレード、犠牲者を追悼
【大紀元日本5月31日】天安門事件(六四事件)発生から17周忌を追悼し、香港市民支援愛国民主運動聯合会(以下、支聯会)主催の「愛国民主パレード」は、28日午後盛大に行われた。当日は、雨にもかかわらず千人以上が参加した。支聯会の主席・司徒華氏は、今年のスローガンに「人権擁護」を掲げるとは、大陸の人権擁護運動が次から次へと勢いよく出現し、民主を勝ち取り、民主制度を建設する起点であり、支聯会の5大目標の方向と一致したからだと語った。
パレードは午後3時に出発して政府本部へ向った。参加者は一路「六四の名誉を回復させよ、人権を擁護しよう」のスローガンを大声で唱えながら行進した。一部の市民は途中から列に入った。関係者は、一般市民はパレードに深く心を打たれたからだと分析した。
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。