キム・テホ教授、「北朝鮮の閉鎖性が中国の半島影響力を制限」

【大紀元日本6月15日】キム・テホ翰林(ハンリン)大学院大学教授は14日、デイリーNK主催の 第 1次政策シンポジウム 「米-中の韓半島戦略と正しい対北政策の方向性」で、北朝鮮社会の閉鎖性が中国の対北影響力を制限すると主張した。同教授は「中国の対北政策の変化」というテーマで発表、中国は、総体的危機に直面している北朝鮮政権の主要支援国の位置を占めているが、両国の相異なる国家目標と北朝鮮社会の閉鎖性が中国の対北影響力を制限する要因で作用していると分析した。デイリーNKが伝えた。

同シンポジウムは、ベゼ大学校学術支援センターで行われ、パネリストには延世大ハンソックフィ教授とデイリーNKキム・ヨンファン論説委員が出席した。

同教授は「現在の中国は、北朝鮮にとって世界を眺める窓であると同時に、経済発展のモデル、また北朝鮮の政策変化に対する外部圧力を緩和させる機能を同時に遂行している」と指摘、「2000年以降、中朝間の交流協力が増えた最大の理由は、中国が経済発展に必要な外部環境を造成しようと朝鮮半島への影響力を拡大しようとした政治的計算、一方で根本的解決策のない北朝鮮が、中国と協力する必要性があり、(双方)かみ合った結果」と分析した。

▶ 続きを読む
関連記事
刃物対策で透明袋で登校。中国の学校でカバン登校禁止に波紋。「何かあったはずだ」との受け止めが広がり、学校環境への不安も高まっている
国民政府軍は兵力に勝り、装備も整い、共産党軍を大きく上回っていた。ところが、そのわずか4年後の1949年、蔣介石は失意のうちに台湾へ退いた。背後には、蔣介石の周囲に複数の共産党スパイが潜んでおり、中には高位に就いていた者もいた事情があった
中国民主党北京支部のメンバー7人に対し、「国家政権転覆」の罪で重い判決が言い渡された。カナダ・バンクーバーでは、同党のメンバーらが中国総領事館前で抗議集会を開き、党員の釈放と中国の人権状況への国際的な関心を呼びかけた
中国共産党(中共)当局はこれまで一貫して、政府債務リスクは全体として安全かつ抑制可能であると主張してきた。「2 […]
中国EVの発表会でまさかのトラブル…新車が動かない?  それでもメーカーは「演出」として決して認めず。SNSでは皮肉の嵐、トレンド入りする事態