中国ネット業界最大手のサーチエンジン、強制閉鎖   

【大紀元日本6月22日】中国国内最大手のインターネット会社・捜狐(SOHU)と新浪(SINA)両社のサーチエンジンがこのほど、中共政権によって強制閉鎖された。情報筋によると、両社は中共から業務整理を命じられたという。米国VOAが報じた。

両社は中国国内の業界大手で、投資会社は共に米国の株式市場ナスダックで上場している。両社のサーチエンジン、「SOGOU」と「IASK」は19日、中共政権によって強制閉鎖された。

業界関係者によると、中共政権のインターネット管理機構は以前から両社のウェブサイトの掲載情報に「問題」があると指摘、改善を命じていたが、「明らかな効果」がなかったため、今回の強制閉鎖に踏み切ったという。閉鎖期限は3日間。

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