韓国学者「正体漢字は芸術そのもの」
【大紀元日本7月1日】中国語の学習が世界的なブームになっている。しかし、中国大陸で使用されている簡体字(簡略化された漢字)の広がりによって、本来の正体漢字が次第に途絶えてしまうのではないかとの懸念が、台湾で起きている。
5月1日、台湾で開かれた新書『韓国の心・台湾の情』の発表会で、韓国の著名学者・金容沃(Kim, Yong-Ok)氏が、「正体漢字は、それ自身が一種の芸術であり、それを強制的に簡体字にするのは愚かな行為だ。大陸では少なくとも『正簡併用』案を取るべきだ」と語った。
台湾中央放送によると、金容沃氏が語った内容は次の通り。「『ビデオアート』の創始者で、世界レベルのアーティスト・白南準(Baik, Nam-Joon)氏は、韓国の新聞社に投稿する時、必ず大量の漢字を使う。もし新聞社から漢字を韓国字に直すように言われたら、投稿を撤回してもいいという。白南準氏から見れば、世界の中で漢字ほどすばらしい『ビデオアート』はないという。人類史上においても、漢字ほど偉大な創造はない。エジプトの象形文字が、効率の面で現代生活の要求に応えられないのに対して、漢字はあらゆる時代に適応し、今日のような電子時代にも存続しうる。このようなすばらしい『ビデオアート』を簡体字に変えるのは、いかにも愚かな行為だ」。
関連記事
よくあるラクナ梗塞は、血管の詰まりだけでは説明できない可能性があります。血管壁の異常に注目した研究を紹介します
「イライラは性格だから仕方ない」と思っていませんか?練習次第で、誰でもイライラを80〜90%減らせると著者は言います。今日から試せる3つのシンプルな方法を解説します
心臓の健康を左右するカリウム・カルシウム・ナトリウム・マグネシウムの4大ミネラル。摂りすぎも不足も不整脈リスクを高める理由や、効率的な食事・調理法を解説。高血圧や心不全など持病のある人が知っておくべき適切な補給の注意点をまとめました。
1000歩的繽紛台湾の取材チームは台南に訪問。美食の街で知られていますが、実は、飲み物にもこの土地ならではの魅力が息づいています
ガスコンロの炎がオレンジ色になるのはなぜ危険?青色の完全燃焼と異なる「不完全燃焼」のリスクや、一酸化炭素中毒・ガス代高騰・室内空気汚染などの悪影響を解説。汚れや空気比率の異常を知らせるサインを見逃さないための点検・ケア法をまとめました。