香港経済短信 8月16日
【大紀元日本8月17日】
○米国経済統計発表を受けて 香港株6年ぶり新高値
米国の経済統計数値を受けて市場は米国金利がピークにあるとの見方からハンセンインデックスも大幅上昇し200ポイント上げに迫る勢いだった。ブルーチップ株は全般に好調。HSBCホールディングは140.9,上げ1.05%;Rippo上げ幅が最大で18.3,上げ3.51%;思捷報61.2,上げ2.43%。ハンセン指数終値17,451.03,上げ176.96或いは1.02%,値動き17,349.88 – 17,473.73,出来高285億香港ドル。
○香港交易所純利11億香港ドル 94%増加
香港交易所(0388)によれば,6月末での,半年の純利は記録更新,1.0億香港ドルとなった,増加94%,市場予想では一株当り利益1.04香港ドル,1株あたり期中配当94セント。期中の営業学増加53%で18.9億香港ドルとなった。利益増加の主な原因は現物及びデリバティブマーケットの大幅増加,取引額増加に伴って関連収入が増加した。
○和電國際半期EBITDA 61% 増加
和電國際(2332)は6月末時点で、半期のEBITDAが61%増加し47.5億香港ドルとなったという;営業利益率も昨年同期の27.9%から上昇し30.4%トなった。香港マカオ関連の総合売上が増加して31.3億香港ドルとなり,EBITDAも増加して10.7億香港ドル,移動電話関連が7%増加;香港での固定業務回線も10.3%増加。このほか,期中の香港マカオ移動電話加入者が増加して210万となった。
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