台湾民進党党首:中国の「平和的躍進」は平和的ではない
【大紀元日本9月17日】台湾与党・民進党党首の游錫コン主席は先週アメリカの訪問中、ワシントンでの記者会見で、西側社会が懸念する「中国脅威論」を取り除くために中国当局が唱えている「中国の平和的躍進」は、平和的ではないと指摘、民主的躍進を通して初めて平和が保障できると主張した。游氏はまた、中共当局が台湾内部の民主活動を干渉していると批判した。
VOAによると、游氏の今回の訪米は、民主、軍備の購買および憲法修正等の問題について、米当局関係者との会談が目的であるとし、一部の米議会議員との会見も予定されている。
*民主の躍進こそ、平和を保障するもの
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