落雁の美貌を持つ王昭君

【大紀元日本9月20日】楊貴妃、西施(せいし)、貂蝉(ちょうせん)と並んで、古代中国の四大美人に数えられる王昭君(おうしょうくん)は、荊州南郡(現在の湖北省沙市)の良家に生まれた。

幼少のころから賢く美しかった王昭君は、漢の元帝(紀元前75年~紀元前33年)の時に、選ばれて後宮に入ったものの、膨大な数の宮女の中で、皇帝にまみえ寵愛を受けるチャンスを得ることができず、悲嘆にくれうつうつとしていた。(注)

ちょうどそのころ、長年の敵国だった匈奴(きょうど:現在のモンゴル)の王・呼韓邪単于(こかんやぜんう)が漢に和睦の申し出を行い、その象徴として後宮から妻を娶りたいと申し出てきた。しかし、宮女たちはみな不毛の地にお嫁に行くのを嫌がり、選ばれるのを恐れていた。そんな中、王昭君が自ら嫁に行きたいと申し出たのである。その理由は、皇帝の寵愛を受けられる望みもなかったことから、自ら新しい道を切り開きたいと考えたのではないかとも言われている。

▶ 続きを読む
関連記事
「体調が悪いのに検査では異常なし」と言われた経験はありませんか?代謝の乱れが原因かもしれません。医師が勧める6つのエクササイズで体の内側から整えましょう
玉ねぎは生がいい?加熱がいい? 栄養を生かす食べ方、紫玉ねぎと白玉ねぎの違い、胃腸にやさしい調理法を紹介します
「膝の痛みなら手術」と考えている人は要注意です。10年間の研究で、よく行われる半月板手術が痛みや機能を改善せず、むしろ変形性膝関節症の進行と関連する可能性が判明。手術を急ぐ前に知っておきたい意外な事実とは?
目を酷使する毎日だからこそ、休ませ方が大切です。温湿布、目の運動、食事まで、目を整える実践ケアを紹介します
ステーキより安いレバーに、実は豊富な鉄分やビタミンが。捨てていた部位を見直すと、食費にも体にもやさしい食べ方が見えてきます