逆子に灸療法

【大紀元日本9月21日】逆子は難産の原因である。超音波検査などで逆子だと分かった時点で、早めに措置を図って胎児の位置を矯正すべきである。

そのようなとき、簡単で有効な方法の一つがおである。古代から伝えられてきたこの方法は、多くの人に検証されて、その効果が実証されている。両足の小指の外側爪根から3~4ミリ離れたところの至陰(しいん)のツボに米粒ぐらいのモグサを据えて灸を行なう。毎日1回で5壮灸して1週間治療を続ける。かなり熱いが非常に有効である。万一効果がなくても、妊婦や胎児にまったく悪い影響がないし、他の方法と併用しても構わない。

至陰のツボ(大紀元)

関連記事
内なる不満を見つめ、愛を与える方法を通じて、心の癒しと新たな可能性を見出すヒントをご紹介します。
最新研究が脳損傷患者の意識の可能性を示し、医療や家族の対応に新たな光を当てます。
GoogleのAI「Gemini」が大学院生に不適切な発言をし、AI技術のリスクが改めて問題視された。企業の責任が問われる中、AIの安全性や倫理が注目されている。類似の事例も増え、技術の普及とリスクのバランスが課題となっている
健康な心血管を保つための食事、指圧、運動の実践方法を解説。心臓病予防のヒントが満載です!
専門医が語る乳がんリスクの主な要因と予防のポイントを解説。生活習慣の見直しで健康を守りましょう。