第20回傑出中国民主人士賞:高智晟、焦国標が受賞
【大紀元日本9月27日】米サンフランシスコのノバト(Novato)市内のホテルで9月23日夜、中国民主教育基金会が主催する第20回傑出中国民主人士の授賞式が開かれた。今年の民主人士受賞者は、人権弁護士・高智晟氏、自由知識人焦国標氏及び「天安門三君子」と呼ばれる魯徳成氏、余志堅氏と喩東岳氏が選ばれた。
5人の受賞者は、カナダ在住の魯徳成氏及び北京の自由知識人焦国標氏のみ出席した。高智晟弁護士は監禁中のため、出席できなかった。余志堅氏も中国にいるため、海外に出られなかった。喩東岳氏が監禁中精神病になった。
米国ウェスト・イースト大学アジア学科教授・楊力宇氏、香港「争鳴」誌創刊者である編集長の温輝氏、中国社会科学学院政治研究所前所長・厳家祺氏、中国憲政促進会会長・王丹氏、憲政民主論壇主任・王軍濤氏および米国新世紀インターネットサイト編集長・王偉国氏、香港「動向」誌の編集長等も授賞式に参加した。駐サンフランシスコの台北経済文化事務所副所長の李鴻祥氏は祝辞を述べた。
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