中国鳥インフルエンザ:WHO、中国当局の感染情報隠ぺいを指摘、「予防対策の遅延を招いた」

【大紀元日本11月5日】世界保健機構(WHO)は11月1日、中国農業部は国内で発見されている新種の鳥インフルエンザウィルスのサンプルを提供していないと指摘、WHOの鳥インフルエンザの感染状況への追跡調査には多大な困難をもたらし、予防対策工作を遅らせる結果を招いたと批判した。

中国外務省の報道官・劉建超氏は2日の定例記者会見で、記者から関連の質問を受け、「中国の関連政府部門はずっと積極的に全世界の鳥インフルエンザの予防活動に参加している、FAO(国連食糧農業機関)や、WHOなどの国際組織と綿密な協力関係を構築、国際社会とすべての鳥インフルエンザ感染情報とウィルスのデーターを共有している」と答えた。

米国の時事評論家・司馬泰氏は、中国当局の否認は想定内のことと指摘、「当局は政権に不利な影響を与えるあらゆる情報を封鎖し、どうしても隠しきれないときに、あっさりと問題をうそぶき、あるいは頑として事実を認めない。そのような手法を常套手段として用いて、国民をバカにし、国際社会で公然に嘘と言い逃れを繰り返してきた」と分析した。

▶ 続きを読む
関連記事
11日、緊迫するイラン情勢に対し高市総理が公式SNSで声明を出した。多数の死傷者が出ている現状を懸念し、実力行使への反対と邦人保護の徹底を表明。トランプ米大統領ら国際社会の反応と併せて報じる
米軍がベネズエラのマドゥロ大統領を電撃拘束したとの報を受け、中国共産党が「斬首作戦」への極度の恐怖に陥っている。地図から中南海が消え、地下施設が稼働。動揺する北京の現状と米国の抑止力を詳述
トランプ米大統領は米メディアのインタビューで、自身の任期中に中国が台湾を攻撃することはないと強調。ベネズエラでの軍事行動やイラン空爆を例に軍事力を誇示し、独裁政権へ強い警告を与えている
イランで通信網が遮断され流血の鎮圧が懸念される中、最高指導者ハメネイ師は演説で抗議者を非難し強硬姿勢を鮮明にした。トランプ米大統領は、市民への殺害行為があれば厳しい打撃を与えると警告
デヴィッド・ボウイが8歳から20歳まで過ごしたロンドンの生家が、2027年後半に一般公開される。名曲「スペース・オディティ」が誕生したわずか5畳弱の寝室を中心に、1960年代の姿が忠実に再現される予定だ