中国鳥インフルエンザ:WHO、中国当局の感染情報隠ぺいを指摘、「予防対策の遅延を招いた」

【大紀元日本11月5日】世界保健機構(WHO)は11月1日、中国農業部は国内で発見されている新種の鳥インフルエンザウィルスのサンプルを提供していないと指摘、WHOの鳥インフルエンザの感染状況への追跡調査には多大な困難をもたらし、予防対策工作を遅らせる結果を招いたと批判した。

中国外務省の報道官・劉建超氏は2日の定例記者会見で、記者から関連の質問を受け、「中国の関連政府部門はずっと積極的に全世界の鳥インフルエンザの予防活動に参加している、FAO(国連食糧農業機関)や、WHOなどの国際組織と綿密な協力関係を構築、国際社会とすべての鳥インフルエンザ感染情報とウィルスのデーターを共有している」と答えた。

米国の時事評論家・司馬泰氏は、中国当局の否認は想定内のことと指摘、「当局は政権に不利な影響を与えるあらゆる情報を封鎖し、どうしても隠しきれないときに、あっさりと問題をうそぶき、あるいは頑として事実を認めない。そのような手法を常套手段として用いて、国民をバカにし、国際社会で公然に嘘と言い逃れを繰り返してきた」と分析した。

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