中国人女性ジャーナリスト・高瑜氏、米国で「勇気賞」受賞
【大紀元日本11月11日】米国ワシントンが本部の「国際女性メディア財団(IWMF)」は、危険かつ困難を極まる環境の中でニュース報道を行い、勇気および人格の傑出した女性ジャーナリスト3人を表彰した。その中の1人・中国人ジャーナリストの高瑜氏は、2006年の今年で2度目の「勇気賞」受賞となり、17日に「新唐人TV」のインタビューに応えた。
高氏はかつて、北京「経済学週報」副編集長を務め、1989年の天安門事件で冤罪により逮捕、釈放後1993年に再び逮捕され、1999年に外部病院での治療によって解放された。米国コロンビア大学は高氏に客員教授の学位を用意したが、高氏は中国国内での活動を選択した。高氏は、「当局には銃があるが、私にはペンがある」と自分を励ましているという。以下は新唐人テレビ局が高瑜氏を特別取材した内容である。
-あなたは真実を語ったため、中国当局に2度も逮捕されたが、書かれた文章の内容は何だったのか。
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