イラク北部の自爆攻撃で22人死亡、首都でも202人
イラク北部モスル近郊のタルアファルで24日、2件の自爆攻撃により22人が死亡、26人が負傷した。モスルの警察当局が明らかにした。
このうち1件は自動車に仕掛けられた爆弾が爆発したもの。もう1件は爆発物を身に着けた人物が自爆攻撃を行った。
市民を狙ったとみられるこの自爆攻撃が起きたのは自動車の屋外マーケット。前日には首都バグダッドのイスラム教シーア派地区で一連の自動車爆弾攻撃が発生し、死者数は202人にのぼっている。[モスル(イラク) 24日 ロイター]
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