高額しわ取りクリーム、効果のほどは疑問=米調査

米国の消費者団体が12日、高額しわ取り化粧品の効果に疑問を投げかける調査結果を発表した。

非営利の消費者調査団体が発行するコンシューマー・リポート誌によると、高額なしわ取り化粧品もドラッグストア・ブランドにも効果に差がないのだという。

調査によると、米Olay社の「Regenerist」という調査サンプル中で最も安い19ドル(約2200円)の商品に最も高い効果が認められた。ただ、それでも効果はしわ全体の1割にも満たず、肉眼で見えるか見えないかというレベルだという。

同誌のスポークスマンは「つまりはどれも大差なく、商品の価格と効果には何の相関関係もないということ」と話した。

調査は、ヨーロッパにあるテスト専門機関と協力し、売れ筋となっている19ドルから355ドルまでの市販のしわ取りクリームを対象に、30─70代までの女性約20人を被験者として行われた。

[ニューヨーク 12日 ロイター]

関連記事
ワクチン接種の普及とともに、さまざまな副作用が報告されています。最新の研究は、特定のCOVID-19(新型コロナウイルス)ワクチンが視神経脊髄炎を引き起こす可能性があることを再確認しました。この病気は失明、麻痺、さらには死亡につながる可能性があります。
認知障害患者の数は年々増加し、毎年の新規症例は約1,000万件に達し、特に65歳以上の人々でより一般的です。研究によると、日常的に摂取する3種類の飲料が脳の健康に悪影響を及ぼしており、これらの糖分を含む飲料を避けることが重要です。中医師は健康に有益な自然な茶飲料を自家製することを推奨しています。
ブレインフォグはCOVID-19の一般的な後遺症であり、最新の研究では、血液脳関門の損傷がその原因の一つであることがわかりました。 血液脳関門(Blood-Brain Barrier、BBB)は、脳血管内皮細胞と周囲の細胞から構成され、血液と脳の間の分子の出入りを調節し、中枢神経系を血液中の外部物質、ホルモン、神経伝達物質から守ります。血液脳関門が損傷されると、有害物質が脳に入り込み、中枢神経系の疾患を引き起こすことがよくあります。
甘くて心地よい糖分に慣れていると、糖を断つのは耐えられないでしょうか?糖を断った後の利点を考えると、それが絶対に価値があると思うでしょう。 「あなたの体は糖(加糖)を必要としていません」と、2型糖尿病の逆転に長期間注目している腎臓病専門の馮子新氏は大紀元のインタビューで述べ、糖を断った後、あなたの体には予想外の変化が起こると言っています。
このごろ、雨が降り続く中国各地では、雨上がりになると「危険な巨大カタツムリ」がたくさん出現しており、ネット上でも話題になっている。