争鳴:軍のコントロール喪失を恐れる胡錦濤、5つの文件を相次いで発出
【大紀元日本1月17日】争鳴1月号の報道によると、最近、胡錦濤総書記が、中央軍事委員会の年末報告会において、党の軍に対する絶対的な指導を強調したが、これには、総書記の軍に対するコントロール喪失への焦りが表れているという。報道によると、2006年11月下旬以来、20日間のうちに、党の軍に対する絶対的指導を強調した文書を連続で5つ発表したことは、総書記の内心にある焦燥と不安を更に説明しているという。
報道によると、胡総書記は、中央軍事委員会年末報告会において「業務が複雑に入り乱れ、軍隊、軍事業務にあたっては、決して気を緩めてはならない。党の軍隊に対する絶対的指導は、いかなる時期、状況においても、堅持、貫徹すべきである。この総原則を逸脱するならば、極めて大きな破壊的結果がもたらされるであろう。
明らかに、この部分は、軍隊に対するコントロールの喪失、党の絶対的指導を逃れることに対する、彼の内心の焦りと不安を示している。
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