中国の身分差別、戸籍制度の改革
【大紀元日本3月5日】戸籍上の違いで「社会保障」「教育」「就業」「交通事故賠償」が違うため、「同じ命だが価値が違う」などの種々の理不尽な不合理規定に対して、戸籍制度改革の声が日に日に増している。中国メディアの調査によると、調査対象の9割以上が戸籍改革の必要性を訴えている。
中宣部が新華社に委託刊行している評論誌「半月談」の報道では、戸籍制度の改革への関心と討論を再び呼び起こした。それよると、国務院14個部門から成る調査チーム6班が、2006年に全国省市26個に赴き、戸籍改革プロジェクトで総合調査し研究した後、戸籍改革の時期が基本的に成熟したとの認識に到達した。
中国青年報社会調査センターと某ネット新聞はこのほど、1万1168人を対象に調査を行い、91・7%の人たちが戸籍改革は必要だとの回答を寄せた。
関連記事
習近平の健康状態をめぐり再び注目が集まっている。米メディアは、訪米時に中国側が5時間の休憩時間や専用休憩室を求め、歩行距離や立っていられる時間まで考慮して日程を組んだと報じた
中国共産党の機関紙が10日連続で中国経済に関する署名記事を掲載した。内需や消費の弱さを認める一方、分析では「9・29」景気刺激策の効果は限定的で、短期的な大規模追加策の可能性も低いとの見方が出ている
サクランボの木が大量に枯れた。原因を追及した農家だけでなく、助けた弁護士や記者まで拘束。中国・大連で何が起きているのか
中国で銀行再編が加速している。2025年には670を超える銀行が閉鎖され、銀行数は4年間で23%減少。不動産不況や低金利、デフレに加え、3兆ドル規模ともされる「隠れ不良債権」が地方銀行の経営を圧迫
米FBIが、中国政府の指示を受けて情報収集を行っていた疑いのある女を逮捕。監視対象は台湾・頼清徳総統の息子とその家族。自宅や車を撮影し、中国側に情報を報告していたという