中国の身分差別、戸籍制度の改革

【大紀元日本3月5日】戸籍上の違いで「社会保障」「教育」「就業」「交通事故賠償」が違うため、「同じ命だが価値が違う」などの種々の理不尽な不合理規定に対して、戸籍制度改革の声が日に日に増している。中国メディアの調査によると、調査対象の9割以上が戸籍改革の必要性を訴えている。

中宣部が新華社に委託刊行している評論誌「半月談」の報道では、戸籍制度の改革への関心と討論を再び呼び起こした。それよると、国務院14個部門から成る調査チーム6班が、2006年に全国省市26個に赴き、戸籍改革プロジェクトで総合調査し研究した後、戸籍改革の時期が基本的に成熟したとの認識に到達した。

中国青年報社会調査センターと某ネット新聞はこのほど、1万1168人を対象に調査を行い、91・7%の人たちが戸籍改革は必要だとの回答を寄せた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国・重慶市で、住民がマンホールを開けてみると、中は排水設備ではなく、ただの土の穴だった。「これでは洪水になるのも当然だ」とネット騒然
昨年、ライブ配信中に「習近平は独裁者だと思いますか?」と質問した後に失踪した中国の15歳の少年が、約1年ぶりに安否を報告。精神病院や特殊教育施設に収容されていたという
神を選ぶか、党を選ぶか。中国では今も、多くのキリスト教徒がその二者択一を迫られている。今回も、共産党の管理下に入ることを拒む教会の礼拝に警官約60人が突入し、子供をを含む33人が連行された
トランプ氏が年内のトルコ・中国訪問を電撃表明。カタールから贈られた新大統領専用機を背に、世界の勢力図を揺るがす「大国外交」への野心を語った。9月の習近平氏訪米を控え、次なる一手は何か
中国・深圳の貿易展示会で、外国人を雇ったサクラ動員疑惑が浮上。数百人の出展者が返金を求めて抗議し、警察も出動