上海、134年ぶりの暖冬
【大紀元日本3月3日】エルニーニョ現象などの影響を受け、昨年の12月から今年2月までの上海市の月平均気温は8・1℃に達した。これは1873年以来、上海の気象観測資料中の冬季平均気温は最高記録である。
上海の「文匯報」の報道によれば、中国気象局国家気候センターが発表した今年の冬の気候分析報告では,昨年12月から今年2月、中国の平均気温はマイナス2.4℃、例年の同じ時期と比べ1・9℃高く、このため半世紀ぶり以上で2度目の暖冬となったという。
90年代以来、上海には連続十数年の暖冬が出現しており、2年中断した後、今年再びやってきたのである。
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