川底に消え行く古鎮、龔灘
【大紀元日本4月22日】重慶市南部の烏江中流東側に位置する龔灘は、 三方を水に囲まれており、烏江流域の中でも有名な早瀬の一つである。古代には、五渓、夜郎に通じる軍事的な要害であった。明末・清初には、その特殊な地理的位置から、沿海から運ばれてきた食塩や日用雑貨の中継地点として栄え、10軒余りの塩問屋や100軒余りの商店が軒を並べた。
龔灘は1700年余りの歴史を持つ古い街で、歴史的文化遺跡が40箇所余りある。特に、その中でも古建築群が最も特徴ある風景であることから、「中国で最も保存状態のいい山中の古い街」と称されている。
専門家によれば、龔灘の「吊脚楼」(高床式住居)は歴史が古く、南宋のころから1963年までずっと作り続けられ、今日の規模と構造になったと言われる。その多くが、数百年以上にわたって、烏江の風雲に耐え、人の世の移り変わりを見届けてきたもので、中でも蟠龍楼、織女楼、鴛鴦楼は傑作である。
関連記事
ホワイトハウスは、実務調整の遅れからヴァンス副大統領のスイス訪問を延期すると発表した。トランプ大統領らが署名した暫定合意(MOU)に基づき、海上封鎖は解除されたものの、今後の核交渉の先行きは不透明だ
欧州議会は6月16日、国境を越えた弾圧に対抗するための決議を採択。中共による海外での監視活動に焦点を当てている
G7首脳は17日、各国が重要鉱物の輸出を一方的に制限したり、報復として規制を科したりしていることへの「強い懸念」を表明する声明を発表した。専門家は、中共が世界を脅迫する最大の経済的カードを失うことになると指摘している。
英国がロシアへの新たな制裁を発表。対象には「影の船団」や、軍事援助を提供する中国企業、制裁逃れを支える金融ネットワークが含まれる
トランプ大統領が半導体産業の米国回帰を強調した。学者は、「米国の台湾見放し」と捉えるのは早計、中国に依存せず、民主主義国家を中心としたサプライチェーン再編が進んでいると指摘