「中国風」:神伝文化の奥深い趣き

【大紀元日本5月4日】中国は古から、自国を「神州」「東土」と称してきた。中華民族の悠久なる5000年の文明歴史は、黄帝、尭、舜、禹、湯、文、武、周公の時代を経た後、孔孟の教えを崇敬し、「道」「佛」「儒」の諸子百家の文化が燦然と幾代にも渡って受け継がれてきた。その中でも唐朝の文化が最も特色を有し、最盛期となって最高峰を極めた。中国の正統な伝統文化は神伝文化であり、忠恕仁義の道徳を尊んできた。真の「中国風」とは神から伝わった古典文化であって、これこそが中華民族文化の誇りである。

ところが、中国共産党(中共)の専制は、無神論を唱え、「偽・悪・闘」の党文化を創り出し、人間性を地に貶め、「10年の文革」によって儒家を打倒し、「破四旧(古い思想・文化・風俗・習慣を打ち破る)」運動によって中国の正統文化を深刻に破壊し、宗教、民俗、音楽、舞踏、芸術文化など全てが例外なく難に遇った。現在の中国にうわべだけは存在する「中国風」は、すでに見る影もなくすっかり変わり果て、見かけ倒しのものだけが残った。これは中華民族史上でも目に余る大災難であり、人類の文明史上最大の悲哀と言えよう。

神秘的な「漢字」

▶ 続きを読む
関連記事
がん再発への不安から食事を制限しすぎると、筋肉まで失われることがあります。体力と回復力を支える食べ方を見直します
街角のハトは、ただの迷惑な鳥ではありません。肝臓で方角を読み、人の顔を覚え、絵画も見分ける驚きの能力を紹介します
ストレスやトラウマは、体の緊張や呼吸に残ることがあります。体の感覚から心の回復を支えるソマティック療法を解説します
教室にスクリーンが増えるほど、子どもは本当に学びやすくなるのか。教師との対話、紙で考える時間、学力低下の関係を見直します
大英博物館で公開された名画『女史箴図』。単なる女性への戒めではなく、天地の理や人倫の調和、そして愛や情を永く保つための「節度」と「内面の美」を描いた本作から、現代の家庭にも通じる真の生き方を読み解く