中国産有毒飼料、米国で被害続出

【大紀元日本5月7日】米国で、中国からの輸入食品による被害が続出している。4月に、中国製造原料入りのペット・フードについて、多くの犬や猫がこれらのペット・フードを食べ死亡しているとの事件が発覚したのに続き、5月初めに汚染ナマズも大量に確認された。米国南部の各州は、中国産ナマズを販売禁止し始めている。ワシントン・タイムズ紙が4日に報じた。

米国南部の各州、中国産ナマズの販売を禁止

ワシントン・タイムズ紙の報道によると、ミシシッピ州の農業と商業検査所が外国産ナマズを検査した結果、すべてのサンプルから使用禁止物質が発見された。現地政府関係者のスベル(Lester Spell Jr)氏は、「これらの問題ありの魚が病院や、学校、老人ホーム、レストランなどで売られている可能性がある」と公表した。

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