ある中共幹部の脱党声明
【大紀元日本5月11日】私は中国政府機構の幹部である。
中国共産党の官界に長年いて、その汚さをとっくに認識している。中共の官界では、潔白を保てる人はだれひとりとしていない。だれもが汚職し、腐敗に浸っているから、もしあなたは「蓮のように泥の中にいながらも染まらない」ようにしようとすれば、異端児として仲間はずれにされるか、排除されるかがおちである。従って生存のために自分の位置を確保するには、自発的に自分でほかの人と同じく「汚く」ならなければならないのである。他人はあなたが彼らと同じ「汚い」と感じさせてはじめて安全が確保できるのである。
私はこの政権によりもたらされた多大な利益を享受しているが、同時にこの党をとっくに見抜いていた。実は多くの人は私と同様、「党員の身分」で利益を多く得る人であればあるほど、共産党のことをよりはっきりわかっているのである。それは国内で「お茶を濁しながら」よい生活をしている人は逆にこの国を早く離れたい所以である。たとえお金をたやすく得られる現在のポジションをすぐには離したくない人でも、妻子や愛人を先に国外に行かせて待機させ、大金が入ると国外に行って人生の後半を楽しむことを考える。なぜなら、このような体制の繁栄はバブルのようなものであり、一瞬にして崩壊するかもしれないからである。国内各種の社会矛盾は伏流が湧くがごとくますます激しくなり、少数の者はケーキの大半を占有しているが、中下層の民衆は残りのばらばらなかすを食べることしかできないのである。
関連記事
米NY発の神韻芸術団は共産主義以前の中国の伝統文化を全世界の観客に披露し、絶賛の声が相次いでいる。一方、中共は神韻に対し妨害や脅迫を行っており、各国政府からはこうした中共の妨害行為に対する非難の声が上がっている。
浜崎あゆみの2026年ツアー名「Scapegoat」に込められた表現者としての妥協なき矜持と不屈のメッセージに迫る
高市首相がスパイ防止法制定を推進中。世論調査で国民6割、企業8割超が支持。中国共産党の日本浸透が深刻化し、早期法制化の機運が高まっている。スパイ活動の実態と抑止の必要性を指摘
中国共産党は、同党の政権奪取前の中国社会を「万悪の旧社会」と形容し、同党が統治する現在の社会を美化しようとしているが、歴史的資料や証言からその定型句の虚偽性が見えてくる。中には、元国家主席・劉少奇の息子の衝撃的な証言もある
中国共産党が解体した場合、中国はどのような国家になるのか。米国在住の著名な人権活動家が、中国の将来を民主化、自由化、官僚特権廃止、私有財産保護、歴史公開などの観点から予測している