ビル・ゲイツ氏、ハーバード大から名誉学位

マイクロソフトビル・ゲイツ会長(51)が7日、母校ハーバード大学の卒業式に出席し、名誉学位を受け取った。ゲイツ氏は3年生の時に同大を中退。その後、マイクロソフトを共同設立し、世界で最も裕福な人物となった。

ハーバード大のスティーブン・ハイマン学長は、1977年に卒業するはずだった学年にいながら中退したゲイツ氏について「クラスメート達が中間テストに向けて猛勉強している時に、パーソナル・コンピューターの台頭という革命の計画を立てていた」と語った。こうしたコメントを聞きながら、ゲーツ氏は微笑んだり卒業生の間からわき上がった拍手にうなずいたりした。

[ケンブリッジ(米マサチューセッツ州) 7日 ロイター]

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