蝶のようなトビウオ? 南海で捕獲される
【大紀元日本6月24日】6月12日午後7時ごろ、鳥類専門の撮影専門家が南シナ海西沙諸島の永興島からの帰り際、海面近くに数匹のトビウオが泳いでいるのを見つけカメラに収めた。翌日午後、写真を整理している時、一匹の蝶のようなヒレを持つトビウオの写真を見つけ、この魚について海洋魚類専門家である潘駿博士に鑑定依頼したところ、このようなヒレをもつトビウオは見たことがなく、南海海域でよく見られる5種類のトビウオとも違うとの話しだった。また、他の地域の専門家にも取材を行ったが、種類の特定は出来なかった。
ちなみにトビウオは毎年この季節に産卵し、この時季のオスはヒレの色が変わり婚姻色となる。
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