米国在住の民主活動家、中国領事館による留学生支配の内幕を証言
【大紀元日本7月2日】中国在外公館が海外の大学中国人学生会を裏で操縦・支配する告発が相次ぎ出される中、1989年の大学生民主運動「六四天安門事件」の学生リーダー、「中国和平民主聯盟」の会長・唐柏橋氏は6月28日大紀元の取材に応じ、コロンビア大学在学中の体験を通して、中国在外公館が同大学中国人学生会を操縦する内情を明らかにした。
唐氏は米国在住の華人で、2001年から2003年、米コロンビア大学で国際政治と経済発展学部の研究生だった。唐氏の証言の概要は次の通り。
その当時、コロンビア大学中国人学生会の主要メンバーらは私とプライベートの付き合いが多かった。彼らは様々な活動を主催する際、私をよく誘っていた。
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