中国湖南省:当地幹部らによる産児制限違反を公表
【大紀元日本7月10日】中国湖南省の発表によれば、現地共産党員幹部らによる愛人の所有と産児制限違反者は2千人を超えているという。
当地メディアによると、ここ数年来、湖南省の一部の指導者、党員、全国人民代表大会代表者(大代表)、中国人民政治協商会議委員(政協委員)、名士、高収入者、企業主、高度な専門知識を持つ人(知識分子)など特別な地位にある人の産児制限違反が目立っているという。
不完全な統計ではあるが、2000年~2005年の間に、湖南省の党員幹部1968人、大代表21人、政協委員24人、企業主112人、知識人6人が違反。さらに湘西土家族苗族自治州の元副州長・彭氏、娄(ロウ)底市元副市長・趙氏および郴(チェン)州市元副市長・雷氏は収賄事件の発覚から愛人の所有と産児制限違反も明るみになったという。
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