【伝統文化】古人の婚姻に対する態度

【大紀元日本7月12日】北宋期の斉州(今の山東省一帯)に劉庭式という名の読書人がおり、字を徳之と言った。彼は科挙に合格して、密州で判事となった。当時、密州の長官であった蘇東坡は、彼を大いに賞賛し、その人格を敬い重んじた。

劉庭式は、科挙の試験に合格する前に、郷里の普通の家庭の娘と知り合い、婚姻の約束を交わしていた。結納金はまだ納めていなかったが。

科挙の試験に合格した劉庭式は、晴れて官僚となり、名士からも認められ、前途洋々たるものであった。しかしながら、くだんの許婚は、大病を患い、両眼を失明してしまった。許婚の家庭は百姓で、決して裕福ではなかったため、劉家に再度婚礼の儀のことを切り出すことなどできなかった。

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