中国当局、FBIの中国スパイ情報提供の広告に強く反発

【大紀元日本7月13日】中国当局は7月10日、米国FBIがサンフランシスコの華人新聞で、中国安全情報部門の米国での諜報活動に関する情報提供を呼びかける広告を掲載したことについて、厳しく非難した。

中国外交部の秦剛・報道官は7月10日、FBIが6月30日から、サンフランシスコの数社の華人新聞で掲載し始めた、「中国の諜報活動に対する告発を呼びかける」の広告は、まったく事実無根だと反発、中国当局はそれについて、怒りと強い反対の意を表すと述べた。

サンフランシスコの「星島日報」「世界日報」「明報」などの華人向け新聞はFBIのこの中国語広告を、一週間以上続けて掲載していた。

▶ 続きを読む
関連記事
中露の緊密な連携がもたらす地政学的危機と、日本の新インテリジェンス体制『国家情報局(NIB)』の脆弱性を冷徹に解剖。民間企業に忍び寄る技術強奪や認知戦の脅威に対抗する、ビジネス防諜のあり方を提言
米空軍傘下の中国航空宇宙研究所は、西側の企業や大学など426機関が中共軍や国防研究機関と交流していたとする報告書を公表した。極超音速ミサイル、電子戦、潜水艦、先進レーダーなど軍事転用可能な技術も含んでいる
米連邦陪審は、フィリップスのX線技術に関する営業秘密を盗み、中国の競合企業のために利用した元技術者に有罪評決を下した。元同僚2人も罪を認め、中国企業や幹部も起訴されている
中共系シンクタンクが、米元軍高官と中国の核兵器研究機関をつなぐ秘密の交流ルートを構築していた。米保守派記者の調査報告が、その仕組みと関係組織を明らかにした
最近、ニュージーランドの情報機関は脅威評価で中共のスパイ活動などをを相次いで名指している