中国:米国から紙くずを大量輸入

【大紀元日本7月17日】米国際林業団体「フォーレスト・トレンズ(Forest Trends)」は7月13日、「中国およびアジア環太平洋地区林業製品貿易研究」と題した報告書で、紙くずの回収およびリサイクルは、中国が世界経済貿易の中において、重要な部分を占めつつあると発表した。米国VOA放送が報じた。

報告書作成者の1人で研究員のルーク・ベイル(Luke Baile)氏は、「中国から世界各地へ衣服、靴、電子製品等などのものを輸出する時に、包装が必要になる。そこで、中国企業は、外国からの紙くずを加工し、包装用の箱にリサイクルすることがもっとも割に合うことに気づいた」と指摘した。

中国は米国などの国から輸入される紙くず材料の中に、米商店で使用済みの包装用箱が多く占めている。ベイル氏は、中国の輸入業者は場合によって、米国の販売チェーン店へ直接連絡を取り、米側の使用済み紙箱を直接に中国へ輸出するよう交渉されたことを明らかにした。現在、中国では紙パルプ加工工業は顕著に成長しているという。

▶ 続きを読む
関連記事
中国広西で豪雨とダム決壊により大規模洪水が発生。貴港市の学校では1万人超の教職員と学生が孤立し、物資不足や避難遅れが深刻化。毒蛇流入の報告もあり、救助体制の不備が浮き彫りとなっている。
EVやAI、海外の港への投資まで軍事戦略と一体化。中国が進める世界規模の構想とは?
習近平政権は「反腐敗は長期戦」と強調。しかし内部関係者は、「本当の狙いは不忠な幹部の排除だ」と指摘する
「親の車は何ですか?」中国・山東省の公立中学校が、新入生に親の勤務先や役職だけでなく、車のブランドや購入価格、借金の有無まで申告させていたことが判明。「家庭の格付けではないか」と批判が殺到
中国の自動車ディーラーは経営圧力が強まっている。7割超の店舗が上半期の販売目標を達成できず、販売員の収入減や管理職給与ゼロの動きも伝えられている