この世でもっとも大切なもの:善良
【大紀元日本8月1日】この世でもっとも大切なものは何か?ヴィクトル・ユーゴーによると、それは「善良」である。
中国の伝統文化はこれまで「善」を追求してきた。人や物事に接するとき、善を強調し、善の心を持つ美しさを賛美している。人との付き合いにおいても、善の心を持って人と接し、慈善事業や喜捨を喜んですることを勧める。自己に対しては、個人の道徳修養に専念し、常に善の心を持つことを求める。ある著名な人がかつて、「大衆にとって、唯一の権力は法律だが、個人にとって、唯一の権力は善良である」と語った。
私は以前、感動的な物語を二つ読んだことがある。その一つはこんな話である。暴風雨が過ぎ去った後、幾万もの魚がビーチに打ち上げられた。それを見た男の子が1匹ずつ拾っては海へ戻してやっていた。そこを通りかかった老人が男の子に、「一日かかっても大して拾えやしないよ」と言った。男の子は拾いながら言った。「大して拾えなくても、僕が海へ戻してやった魚だけでも助かるじゃない」。老人はその場で、言葉をなくした。
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