【大紀元日本8月3日】ノルウェー国王の1人娘、マッタ・ルイーゼ王女(35)がこのほど、「自分は幼いころから超能力を持っていた。人の心を読めるだけでなく、天使とも交流ができる」と明かした。
ルイーゼ王女は、友人と共同で設立した特殊教育センターのホームページ上で、自分は天使と交信できる能力を持っていると発表した。王女によると、同センターでは「私たちの生活の各方面において、助けとなってくれる」天使の力で、奇跡を起こすやり方を学べるという。
同センターの年間受講料は2000ポンド(約46万円)、3年間のプログラムが組まれているという。
マッタ・ルイーゼ王女によると、彼女は幼い頃から、人が考えていることを読むことができたという。のちに馬術を研究し始めてからは、馬とのコミュニケーションを取るために、動物と更なる深い接触を試み始め、その後、天使と対話できる能力を身につけたという。
マッタ・ルイーゼ王女はノルウェー王国の国王ハーラル5世の1人娘で、王位継承権は4位。国王と王妃は娘の最近の事業発展について、意見を表していない。王室の報道官も王女の個人ビジネスについてはコメントを拒否している。
王女は2002年に結婚、王室の称号と国からの給付を放棄し、エンターテイメント会社を設立した。また、彼女は児童本を書き始め、所得税を納付している。
(記者・鄭寺音)
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