国境なき記者団:パリで記者会見、北京五輪ボイコット活動開始
【大紀元日本8月10日】8月7日午後、「国境なき記者団」はパリ市政府付近セーヌ川に架かるアルコル橋(Pont d’Arcike)で記者会見を開き、北京から帰国したばかりの秘書長ロバート・メナード氏は「6年前に中国当局がオリンピック主催権を取得したときに約束したことは、6年が経っても何の変革がなく、依然として政治自由、宗教信仰自由、労働組合を作る自由がなく、100人以上の記者およびインターネット異議人士を含む千人以上が投獄されている現状だ」とし、中共は国際社会を騙したと指摘した。メナード氏は8月9日にアテネで人権聖火リレー活動が開始することを知り、活動の意向を同調し、同様な活動は多く行うべきだとの見解を示した。
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