北京市主要大学10校に警察が常駐、監視体制の強化

【大紀元日本8月18日】北京市公安警察は9月1日から、清華大学や人民大学などの主要大学に警察を駐屯させ、校内で監視カメラを設置、24時間フルタイム交代制の警備を実行する。

中国紙「新京報」の報道によると、警察進駐の対象になる大学は、清華大学や、中国人民大学、北京航空航天大学、北京理工大学、中国農業大学、北京科学技術大学、北京工業大学、北京体育大学、首都師範大学、首都体育学院などの10の主要高校。

いま、各大学では、警察駐留所の建設が進み、うち5つの大学では、9月1日に正式に警察が常駐する。残りの5つの大学は、今年末までに竣工する予定。

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