中国広東省:外資系携帯部品製造工場、工員千人ストライキ
【大紀元日本8月22日】広東省深圳市は8月20日、有名ブランド携帯電話の部品を製造する宝安西郷航城航業飛煌世亜電業(深圳)有限公司(以下、飛煌工場)の工員千人以上が、大幅の減給および仕事の大量増加に対して、合理的待遇を求めるために、道路を遮り抗議し、ストライキを行った。一部の工員は当局に拘束され連行された。
*会社側の大幅な減給に抗議
工員らが提出した「工員の心の声」陳情書の中で、2006年末以降、会社上層部はさまざまな手口で、工員たちの賃金を下げ、昨年同期比賃金は50%も減少したと指摘し、仕事の量は却って倍に増えたと訴えた。それに加え、現在の生活物価、家賃を合わせたら倍以上に値上がりしている状態の下、現在の生活物価、家賃が倍以上上がっていることから、工員たちの生活は維持し難くなっていると訴えた。
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